情報処理試験

【資格の大原】基本情報処理技術者コースを徹底解説!!気になる評判は!?

資格の大原の「基本情報処理技術者コース」を受講しようか迷っている方はいませんか?
今回は、そんな方向けに資格の大原の「基本情報処理技術者コース」を徹底解説します。
気になる受講内容・お値段・評判をまとめてみました!!

ポイント

  1. 資格の大原は、老舗の資格取得の専門学校
  2. 午前免除コースがある
  3. コストはe-ラーニング専門の会社と比べて高い


資格の大原を知っている?

CMで「お~はら、お~はら」と聞いたことある方が多いかもしれませんが、
「資格の大原」は、資格関連の専門学校の老舗です。

会計関連の簿記、税理士、公認会計士の資格を取得されたことのある方は、
資格の大原かTACで勉強した人が多いと思います。

最近は、e-ラーニングが普及したこともあり、様々な専門学校の選択肢がありますが、
一昔前は資格と言えば「資格の大原」が定番でした。

長いの歴史のある専門学校でことから、人にものを教えることにかんするノウハウは新興企業より高いと思います。
(実際、私も資格の大原で勉強して取得した資格があります)

基本情報技術者試験向けコースのポイント

資格の大原の基本情報技術者試験コースのポイントを解説!!

受講方式が様々

e-ラーニング一択ではなく、教室通学や映像通学(DVD)の選択肢があります。

e-ラーニングが多い世の中ですが、教室へ通学した方が集中して効率良く勉強できる方も多いと思います。
そんな方向けに教室通学コースがあります。(しかも、eラーニングと価格変わらない)

これは昔から日本各地に教室を持っていた資格の大原の強みです。

教師のフォローが手厚い

教師とはWeb、対面、メールなどの手段でコミュニケーションをとれます。
基本情報の午後問題は、解説だけじゃどうしてもわからない箇所も出てきますので、教師陣とコミュニケーションをとれるのは大切なところです。

特に追加受講料なしのZOOMを利用したWeb面談では、オンラインホワイトボードを使いながら不明点の解説を受けることができます。これなら、「わからないところを放置」にならんずにすみます。ここまで教師のフォローのあるのは珍しいです。

教材に試験直前の模試がセット!!

e-ラーニング等で低価格な基本情報技術者試験の勉強コースがあります。
そういったところでは、なかなか試験直前模試までついてきません
試験直前模試までついてくるのは「さすが大原」と思います。


IT系ではありませんが、簿記だと資格の大原の予想問題月の模試をがっつり何度も受けました。
簿記の場合は、結構、模試と本問題がマッチしており試験当日ににニッコリした記憶があります。


さらにミニテスト・トレーニング問題集・ドリルまでついています。
かなりボリューム盛りだくさんなコースです。

テキストは図解で理解しやすい

テキストは、図表が豊富で理解がしやすくなっています。
ITになれてない初学者でもわかるよう丁寧な説明がされています。

また例題が用意されているので、インプット⇒アウトプットの流れがスムーズとなっており、知識が定着しやすいです。
このあたりはIT以外の様々な資格取得を支援している大原だからこその工夫です。

午後試験免除制度が使える!?

基本情報技術者試験は、「午前試験」と「午後試験」があります。
「午前試験」は知識を試す4択問題を答える試験です。この「午前試験」が免除になります。

「午前試験」で力尽きてしまって、「午後試験」で実力を発揮できないなんてことがなくなります。
午前試験免除制度は本当におすすめです。

こちらのコースを活用して修了試験に合格すれば、修了認定日から一年間、午前試験が免除されます。



気になる評判をまとめた

ネット上の評判をまとめてみました。
テキスト・問題のボリュームはかなり高評価そうです。
テキストのボリュームが多すぎるというコメントも見受けられました。

https://twitter.com/wineyes07/status/1271978080832073731?s=20&t=kgEJ5LBc_FBBWQpkY7DPfQ
https://twitter.com/sorttoup/status/1477905029902516230?s=20&t=kgEJ5LBc_FBBWQpkY7DPfQ


その他の弱点としては、スマホによる学習が弱いところです。
ベースが予備校なので、スマホ学習よりも教室やWebでの学習がベースです。
そのため、スマホで勉強したい方には少し向かないかもしれないです
スマホで勉強した方はBiZLearnなどのe-ラーニング講座を検討した方が良いと思います。

(関連記事)【基本情報技術者試験】BizLearnのeラーニング講座を解説!!午前免除可能だけど評判良いの!?





資格の大原の受講料金を他社と比較

どんなに良いコースでもお値段がは気になるところ。他社と比べてみました

会社名価格特徴
BizLearn36,300円~・コストは割安感あり。
・模擬試験など含めて充実
・合格ナビや担任チューターなどのサポートあり
フォーサイト35,800円~・コストは割安感あり。
・動画のクオリティ高い
・スマホアプリあり
資格の大原75,300円~・資格関連専門学校に老舗
・価格は高いも評判定評あり。
・テキストや模試、ドリルなど豊富
・教室受講も可能

資格の大原は、やはり高いです。最安クラスと比較すると+4万円です。
これは教室受講が可能であり、テキスト・模試・ドリル・ZOOMでのフォロー含めた価格なので価格相応だと思います。
コースにより価格帯は異なりますので、気になる方は公式ページで確認してみましょう。



まとめ

IT初心者で一発合格を目指したい方は、圧倒的なフォローアップと賛否ありますが丁寧な判明分厚いテキストで勉強した方が効率は良いと思います。
一方でIT業界でお勤めの方でそこまでフォローアップ不要な方は、もう少しお安めのコースを選択してみるのはいかがでしょうか

修了試験の合格率は83.5%と非常に高いです。この値は、大原の受講コースの内容のレベルの高さを表していると思います。
少しでも興味のわいた方は、まずは無料の資料請求してみるのはいかがでしょうか?

受講するかは別にしてもっと詳しくしることは大切です。受講するか決めるのは、資料を見てからで十分です。



(関連記事)【基本情報技術者試験】BizLearnのeラーニング講座を解説!!午前免除可能だけど評判良いの!?

  • この記事を書いた人

marusuke1216

30代のシステムエンジニア。 インフラ関連の案件中に従事している。 資格は、ネットワークスペシャリスト、PMO等を保有。

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