情報処理試験

情報処理技術者試験の当日の受験方法・持ち物

 こんにちは。今回は、IPAの情報処理技術者試験の当日の受験方法・持ち物・注意点をまとめました。半年に1度しかない試験ですから当日あせらず落ち着いて試験を受けれるように準備することがとても重要です。事前当日の流れを確認しておき当日になって困らないようにしましょう。

当日の試験時間

最初は当日の試験時間です。

当日の受験時間は、受験する試験により異なりますので注意しましょう。



なお、集合時間の試験開始の20分前からは、試験問題回答の配布や注意事項の説明が始まりますので、遅くとも各試験の30分前をめどに会場に到着するようにしましょう。

各試験ともに途中退出時間がありますので拘束時間としては上表の時間が最大の時間となります。なお、とても早く途中退室する方もいますが、そういう方は合格を早々にあきらめた人と思い気にしないようにしましょう。プレッシャーに感じてしまうこともありますが、気にしないことが重要です。


当日の持ち物


試験当日に忘れ物があったら困ります。しっかり準備しましょう。どれも忘れたら受験自体ができなる可能性があるものです。前日に一式準備しておくのがベストです。

持ち物① 受験票(証明写真付き)

持ち物② シャーペン・シャーシン・消しゴム

持ち物③ 身分証明書

持ち物④ 腕時計

持ち物⑤ 参考書・問題中

腕時計は会場に時計がないことがあるためもって行く方が無難というものです。

会場到着に向けて

あたりまえですが、余裕をもって試験会場に向かえるようにしましょう。

電車で行ける会場は良いのですが、バスで向かう会場は特に注意が必要です。

受験会場が大学など学校の場合、通常の土日は、バス利用者が少なくバスの本数が少なくなっている可能性があります。そして、特定に日曜日に一気に情報処理試験の受験者がくるので長蛇の列になっている可能性があります。(私は一度体験しました)

そのため、バス利用者は特に余裕をもった対応が必要となります。

また駅から徒歩の距離が長い方はグーグルマップ等で事前に経路確認しておきましょう。多くの人が歩いてるので迷うことはないと思うかもしれませんが、近隣に複数の受験会場がある可能性があります。注意が必要です。

なお、根拠はなく個人的な感覚としては、個人申し込みの場合、早めに申し込んだ方が自宅の近所が会場になる傾向が強い印象です。そのため、受験を考えている方は早めの申込をしましょう。(このページを見ている時点で手遅れしれませんが)

お昼ご飯

お昼ご飯は、受験前にお弁当などを購入・自炊などされてもって行かれることをお勧めします。

受検者が一斉にコンビニや飲食店に向かうため非常に混雑します。お昼休みは午後試験に向けた最後のインプットの時間なので無駄な時間を浪費したくありません。そのため、試験前の手配を推奨します。

個人的な思いとしては、午後の試験は文章問題が多くなります。そのため、正直、お腹一杯食べてしまうと眠くなってしまうことあがるので、腹8分目程度にすることを強く推奨します。(これも経験談です。私はあまりにも眠くて午後試験中に割り切って20分くらい昼寝したことがあります)

試験終了後

試験後に受験票を捨てないようにしましょう。万が一の問い合わせやWEB上での試験結果照会に必要となります。試験結果を確認するまでは受験票を手元においておくようにしましょう。

  • この記事を書いた人

marusuke1216

30代のシステムエンジニア。 インフラ関連の案件中に従事している。 資格は、ネットワークスペシャリスト、PMO等を保有。

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