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PMIのPMPを更新方法と費用を徹底解説!!

PMPの更新方法と費用を解説します。
本記事は、PMPの更新は3年1度しかないため、PDUを貯めても更新方法がわからない方向けとなっています。
忘れがちな手順ですが、ネットショッピングのごとく更新できるので簡単ですよ。

PMPの更新の方法を知りたい方は、ぜひ読んでください。



なお、そもそもの60PDUの取得方法は以下の記事を参考にしてみてください。

(関連記事)【PMP】更新に必要なPDUを取得する方法を解説【無料もあり】



PMP更新費用

まずは更新費用です。
更新費用はPMI協会の会員か否かで異なります。

PMI会員60ドル
PMI会員以外150ドル



会員有無で90ドル異なります。1ドル130円換算の場合は、12,000円くらい異なります。
10,000円以上の差額は大きいです。

とは言いながら、PMI自体の会員費用は139ドルであり、単純に90ドルの差額だけを考えると、PMI会員になるのは損です。
しかし、個人的には、PMIの会員になることをお勧めします。

理由は、PMI会員であれば無料ウェビナーを受けることが可能となっており、簡単にPDUを取得可能だからです。
このあたりの詳細はこちらの記事をご覧ください。

(関連記事)PMP更新に必要なPDUをPMIのウェビナーで取得しよう!!


PMI更新作業

PMIの更新は、60PDUの取得が完了した後にできます。
更新にかかる時間は、30分程度です。

メールを確認しダッシュボード画面へ

60PDU取得の数日後に「Congratulations, you’ve been approved for renewal」という件名のメールが届きます。





届いたらPMIサイトにログインし、自分のアカウントのダッシュボードページを開きましょう。
更新が可能な状態になているとダッシュボードの真ん中くらいにあるPMP欄が「Elligible to Renew」に表示されています。



PMIダッシュボード

更新手数料の支払い

この横の青い「Renw」ボタンを押下します。
押下すると添付のようなショッピングカート画面がでてきます。

PMIのショッピングページ





表示される価格は前述の通り、会員か否かで異なってきます。
真ん中にあるEducationl Foundationは、寄付になります。
PMI協会の活動を支援したい方は、ぜひ寄付してください。

その後は支払い情報を入力して、お金を支払います。
あまり迷うところではないと思うので、細かい説明は割愛します。

1点だけ注意点があります。
3年に1度の更新のため、途中で引っ越しされているから、
クレジットカードを更新されている方はしっかりと個人情報を変更しましょう。

更新の確認

無事料金の支払いも完了すると「Congratulations! You have renewed your PMI credentia」というメールが送付されてきます。
このメールが届けば無事に更新完了です。



ダッシュボードから確認できるPMIの証明書の有効期限もしっかり更新されますのでチェックしましょう。
(証明書の日付の更新は少し時間がかかったかもしれないです)



証明書を表示する
PMP証明書



無事に証明書も更新されていることが確認できました。
これで更新確認まで完了です。

まとめ

3年に1度しか更新しないPMPの更新のため、手順を忘れがちです。
しかし、手順自体は非常に簡単であり、ネットショッピングのようなものです。

うっかりとPMPの資格がサスペンドされないように、割れずに更新しておきましょうお。



関連記事)PMPのPDUを読書で取得する。お勧めの本を紹介!!


  • この記事を書いた人

marusuke1216

30代のシステムエンジニア。 インフラ関連の案件中に従事している。 資格は、ネットワークスペシャリスト、PMO等を保有。

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