こんにちは。
本日はtableauでよく使われる機能のフィルターを操作方法わご紹介します。
一口にフィルターと言っても、複数種類あります。またダッシュボードにおける連動も大切なポイントです。
便利な機能なので確実に覚えましょう。
本記事ではディメンション(項目)に対するフィルターを説明しています。
メジャーに対するフィルター方法は、以下の記事をご覧ください。
【初心者向け】Tableauの使い方講座④~メジャー・日付などにフィルターを使う!!~
【本記事でわかること】
・Tableauのフィルターの操作方法
・Tableauでのフィルターの種類
今回は、Tableau Public を利用しています。
基本操作レベルでは、TableauDestopやSever,onlineもかわらないです。
無料で利用できますので興味があったらご自宅のPCなどでにもインストールしてみてください。
(関連記事)【簡単】TableauPublicのインストール方法【Windows】
フィルターとは?
フィルターついては、改めて説明不要かと思います。
データ欲しいデータだけ抽出する機能がフィルターです。
フィルターは単独のデータのみ選択するもの、複数選択するものなど種類があります。
ダッシュボードやデータ内容で最適なものはことなりますので、適切なフィルターを選択できるようにしましょう。
ワークシートのフィルター作成方法
ワークシートにおけるフィルターのつけ方です。
非常に簡単です。
例によってJR東日本の路線ごとの乗客数データを利用します。
① フィルターにしたい項目をフィルターエリアに配置
フィルター利用したい項目をサイドからフィルターエリアへドラッグ&ドロップします。
ドロップすると項目の選択画面がでるので、表示させたい項目を選択して「OK」をクリックします。
これで基礎的なフィルタは完了です。
ビューでは出力したい項目のみ表示されています。
② フィルターをビューに表示する。
フィルターもビューに表示させた方が使いやすいし見やすいです。
その方法をご紹介です。
こちらも非常に簡単です。
フィルターを設定し、フィルター内のフィルター項目の右端の▽をクリックし、「フィルターを表示」を選択するだけ。
これだけでフィルターが表示されます。
これを押すとビューの左はじにフィルターが出力されます。
これだけです。
フィルターの種類
Tableauではフィルターが複数用意されています。
画面のビジュアル表現や使いやすい差を意識して選択できるようにしましょう。
大きくは単一値と複数の値で変わります。
単位値(リスト)
単位値(リスト)は、一つの値だけ選択可能となります。
選択できる値が一覧で出力されるため、項目が多いと使いづらいです。
単位値(ドロップリスト)
単一値(ドロップリスト)は、リストに比べてシュッとするので、見た目が良いです。
個人的には、ドロップリストが好みです。
単位値(スライダー)
単位値(スライダー)は、スライダーで値の項目を選択するものです。
単一値でスライダーつかう?というのが正直な気持ちです。
複数の値(リスト)
複数の値(リスト)は、チェックボックスで表示したい値を複数選択できます。
やはりリスト形式のため値がたくさんあると見づらいです。
複数の値(ドロップリスト)
複数の値のドロップリストは、ドロップリストから選択するスタイル。
潜在的にはこちらの方がリストより良いと思います。
複数の値(カスタムリスト)
カスタムリストは、テキストボックスで自由検索してフィルタしたい項目を選びます。
選択肢が表示されないので、選択項目が頭に入っていないと使いにくいです。
まとめ
今回はフィルターの初歩である項目のフィルターについてご説明しました。
フィルターは、項目をフィルターするのみではなく、表示する値を幅で指定できたり、
ダッシュボード上の複数シートを同時フィルターできたります。
次回はそういった高度なフィルターをご紹介したいと思います。
【初心者向け】Tableauの使い方講座①~データと読み込みと棒グラフ~
【初心者向け】Tableauの使い方講座②~ダッシュボードを作成する~
【初心者向け】Tableauの使い方講座④~メジャー・日付などにフィルターを使う!!~
Tableauの基本操作をUdenyの動画講座で学ぶ【初心者向け】
【データ分析】Tableau学習のお勧め書籍7選【初心者向け】
【初心者向け】Tableauの使い方講座①~データと読み込みと棒グラフ~
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